2018.09.18

ある日のおさんじと、本_17

1809
本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。

※前回からタイトルに「本」をつけ足しました


○ある日のおさんじと、本_17

飛騨高山・招福 猫子まんじゅう

5月に旅した飛騨高山で求めた和菓子は
創業111年の老舗、稲豊園の猫子まんじゅう。
お店の隣の路地裏を行き来する猫たちをイメージして
作られたという5匹の蒸し饅頭は
生地もあんも5種類あり、選ぶのも楽しく。



稲豊園
http://tohoen.com/


○おやつのおとも(本)

人と物1「柳宗悦」(無印良品)

「人と物」をコンセプトにくらしを見つめた文筆家を
取り上げ、複数の短編を集めて一人一冊の仕立てに編集された
MUJI BOOKSの文庫本。
第一弾として出版された「柳宗悦」には
名もなき日用品に美を見いだした「雑器の美」他4編が
収録されています。

飛騨高山は民藝の主導者たちが数多く訪れて滞在した地でもあり
街の中心部にある日下部民藝館には迫力の鯉のぼりをはじめ
民芸品、工芸品の数々が。
少し歪んだガラス窓から眺めた、青々と苔むした庭もうつくしく
目に焼きついています。

飛騨高山旅のおともでもあった本のご紹介でした。



MUJI BOOKS
http://www.muji.com/jp/mujibooks/

日下部民藝館
http://www.kusakabe-mingeikan.com/


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2018.01.29

ある日のおさんじと、本_16

1801
本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。

※今回からタイトルに「本」をつけ足しました


○ある日のおさんじと、本_16

和歌山・福菱のかげろう

和歌山にある創業昭和8年の老舗菓子店、福菱。
昭和42年に誕生した「かげろう」は
やさしい甘さのクリームをフィンガービスケットで挟んだお菓子。
名前の通り、ほのぼのとはかなく、口溶け軽やかな味わい。



福菱
http://www.fukubishi.co.jp/
本店でしか味わえないという「生かげろう」も気になります


○おやつのおとも(本)

「光ったり眠ったりしているものたち」西尾勝彦著(ブックロア)

昨年出版された奈良に住む詩人、西尾勝彦さんの詩集。
ページを捲るたび、
詩人の目線でころころとお散歩しているかのような心持ちに。
安福望さんの装画や挿絵、
はさまれたしかせん栞まで、なんともチャーミングな佇まい。


とうふの人

六月のある日
とうふの上で
寝ころんでいる人を見た
思わず
 気持ちよさそうですね と
声をかけると
 ちめたくて
 ちもきいいです
不思議な
答えが返ってきた
   ・
   ・
   ・


西尾さんのblog“粥彦”
http://kayuhiko.exblog.jp/

ブックロア
http://booklorebooks.net/top.html


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2017.08.05

ある日のおさんじ_15

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本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。


○ある日のおさんじ_15

熱海・三木製菓のロシアケーキ

昨年旅した静岡で見つけたお菓子その2。
三木製菓のお菓子は、そのパッケージにいたるまで愛らしい。
ねずみのイラストがロゴマークに使われていたけれど
ひょっとして三木→ミッキーマウスということなのかしらん?


三木製菓
http://www.mikiseika.com/index.html


○おやつのおとも(本)

「ロベール・ドアノーと時代の肖像」ベルナール・ビュフェ美術館

旅のおわりにクレマチスの丘へ。ずっと訪れたかった場所。
ベルナール・ビュフェ美術館ではドアノーの写真展が開催されていて
数々のポートレイトや代表作に見入った。
今回のおやつのおともはその図録。

ポートレイトに写る作家本人も味わい深いけれど
ともに写されたアトリエの様子に興味をひかれる。

表紙に掲載されたイヴ・サン=ローランの背景には
ベルナール・ビュフェが描いた彼の肖像画が写っていたりして。


ベルナール・ビュフェ美術館
https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/
美術館に併設されたカフェ&ショップ“TREEHOUSE”のロゴは
キギの植原亮輔さん、渡邉良重さんによるデザイン。
オリジナルグッズの品揃えもいろいろと。


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2016.12.26

ある日のおさんじ_14

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本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。


○ある日のおさんじ

伊豆下田、日進堂菓子店のマドレーヌ

十月に旅した静岡で見つけたお菓子。
駅からペリーロードに至る商店街沿いに佇む菓子店にて。
旅先で、その土地の素朴でおいしいお菓子に出会えることは
旅の醍醐味のひとつだなあ、とあらためて。

因みにこちらのマドレーヌ
三島由紀夫が気に入っていたお菓子なのだとか。


日進堂菓子店
http://nisshindoshop.weebly.com/


○おやつのおとも

「白夜の旅」東山魁夷

ここ数年かかわっている“川口一箱古本市”で見つけた本。
絵描きの旅行記は好物なので食指が動いて。

マドレーヌのおともに、画家、東山魁夷による北欧旅行記。
旅つながりということで…。


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2016.08.06

ある日のおさんじ_13

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本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。
(今回は先にブログでつぶやきます)


○ある日のおさんじ

御菓子司 紀州鈴屋のレモンケーキ

和歌山にすむ友達が送ってくれた
ノスタルジックスイーツ、レモンケーキ。
昔ながらの愛らしいパッケージに包まれて。
東京下町でいただくレモンケーキとの違いは
スポンジの中にクリームが隠れているところ。


○おやつのおとも

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「天然生活」9月号のテーマ“読書と料理”に触発されて
料理にまつわるとっておきの本をご紹介。
たくさんありすぎるのですが、3冊に絞ってみました。

「食の一句」櫂未知子 ふらんす堂
「宮澤賢治のお菓子な国」平凡社
「作家のおやつ」コロナ・ブックス

“おやつのおとも”に合わせておやつよりの選書に。
ほんとうは長田弘さんの「食卓一期一会」もはずせない一冊なのですが
渡辺有子さんが紹介されていたので…。


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2016.05.20

ある日のおさんじ_12

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本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。


○ある日のおさんじ

シャンドワゾーの仏菓子
グルノブロワ、フロランタンサブレ、ムラングパッション

地元埼玉にある“シャンドワゾー”は
川口駅前の喧噪を抜けた先に立ち現れる仏菓子店。
人気店ゆえ夕方に足を運ぶとまばゆいはずのショーケースに
可憐なケーキの姿はすでになく、焼き菓子の棚もまばら…。
毎回早めにうかがわなくちゃ、と誓いをあらたにすることに。


○おやつのおとも

「日本人が知らない世界の郷土菓子をめぐる旅」(KADOKAWA)
郷土菓子研究社・林周作著

フランスからはじまるヨーロッパの郷土菓子をめぐる旅。
見知っているお菓子、未知のお菓子がちりばめられているのだけれど
妄想物語より、それぞれの郷土菓子を掘り下げた記事があるとよかったかも…。


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2016.01.21

ある日のおさんじ_11

1601
本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。


・ある日のおさんじ

メルシーベイク
グリーンレモンと早生みかんのタルト

行きたいな、と思っていたお店のお菓子を思いがけず
手みやげで。
噂にたがわぬ味、ほろ苦く時折甘味がぱっ、とひろがる。


・おやつのおとも

「耳の人のつづき」西尾勝彦著

奈良の詩人、西尾さんによる「耳の人」(ブックロア刊)の続編。
カンパネルラ・ベーカリー編集室から届きました。

しずかで
植物的な
日々の
やすらぎ


西尾さんの個展「なめらかなまどろみ」が開催されます。
2月7日から、十条のリトルコさんにて。


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2015.11.20

天然生活ブックス「おやつ読本」

Photo
天然生活ブックス「おやつ読本」(地球丸)が発売されました。

『天然生活』で人気の甘いもの企画に
福田里香さんの季節のおやつレシピを加えて、1冊にまとめた本。
「豊島屋」や「近江屋洋菓子店」など
老舗に秘められたおやつの物語も掲載されています。
“つくる”、“買う”だけでなく、“読んでおいしい”おやつの本。
(天然生活のサイトより転載)

わたしは“口福スイーツ”をご紹介しました。

ご覧になっていただけますとうれしいです^ ^
どうぞよろしくお願いいたします。


天然生活ブックス「おやつ読本」
http://www.chikyumaru.co.jp/detail/isbn/978-4-86067-513-4/


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2015.11.06

ある日のおさんじ_10

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本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。

・ある日のおさんじ

泉屋のクッキー、リングダーツ

小さいころからの定番おやつ。
母の思い出の味らしく
リングダーツをつまんでは
笑いがとまらなくなる母が時に微笑ましい…


・おやつのおとも

「偶然の装丁家」矢萩多聞著(晶文社刊)

多感な年頃をインドで過ごした著者が
やがて本づくりの仕事をはじめて…。

著者が手がけた魅力的な装丁の図版が豊富で
興味をそそられる本が次から次へと立ち現れる。


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2015.08.06

ある日のおさんじ_9

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本日も過去のつぶやきから、おさんじの一粒を。
“ある日のおさんじ”は、おやつと
そのおともに読んだ本を紹介するつぶやきです。
(今回は先にブログでご紹介)


・ある日のおさんじ

nofuのベリーソーダ

季節ごとにフルーツシロップをこしらえている
nofuさん。
訪れる度、シュワッと喉を潤してくれます。


・おやつのおとも

「回送電車Ⅱ 一階でも二階でもない夜」堀江敏幸著


北園克衛
ロベール・クートラス
獅子文六
須賀敦子ら
気になる人物の肖像など


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