五月のいろいろ
すでに七月も下旬ではありますが、、、
五月のいろいろ、を。
さわやかな風とおる日曜日、
川口にてはじめての開催となった一箱古本市に参加、
一日限りの古本屋店主を満喫しました。
写真のとおり、おおきな緑の木立のしたで
のどかに行き交うお客さんとことばをかわす。
一日おつき合いいただいたnちゃん
一箱古本市実行委員の皆さん、出店者の皆さん
大変お世話になりありがとうございました!
一日店主のあとは
行きよりはるかに足取り軽く浅草橋へ移動し、アルザス料理に舌鼓。
最後にいただいたデザートの、マール酒が効きすぎていて
お料理の記憶があまりないのが残念ですが、、、
川口一箱古本市にて何冊か手に入れた本のうち
中でも岩波少年文庫「星の王子さま」の
うつくしい装丁に目を奪われてしまう。
装丁に使われている“こぎん指し”が気になりはじめ
最近では弘前こぎん研究所まで
ひょいと足をのばしてしまいそうなほど。
古本市の関連イベント、
ユトレヒト・江口宏志さんのトークショー
「本と人とのつなげ方」へも。
著書「ハンドブック」の出版秘話や
仮想ブックショップnomazonのこと
ももも展のこと
埼玉県民としてはとても気になっていた
newlandの「声」のこと
活動が多岐に渡っているだけあって
そのお話もまたしかり、充実したひとときは
またたく間に過ぎていったのでした。
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